山田洋行事件.pdf
法令順守違反が分かれば、直ぐに契約は一方的に破棄されるのが米国社会では常識である。
取引契約書の中にも、その一項が必ず盛り込まれている。
私は、顧客企業より海外との役務取引の該非判定の依頼を受け、度々その判定の根拠になる契約書を拝見するが、その殆どがコンプライアンス違反に対する条項が欠落している。時には、契約書自体を交わさずに海外との取引をしている事例もあり、日本企業の後進性が露呈されてしまう。
一つ一つの取引において、これはどの契約書に基づいて行なわれる取引なのかをチェックして見ると良いだろう。
貴方のその取引案件、契約書はありますか? そして、その中にお互いの法令順守義務が謳われているでしょうね。そのことを確認するだけでも、御社のコンプライアンス意識は大きな前進を遂げるでしょう。
海外との業務取引においては、必ず契約書を交わすことそして、その中に国際的な法令順守が謳ってある事を法務担当者は確認していただきたい。
日本社会では、山田洋行の事件が発覚して何日も経過しているのに未だに国会ですったもんだの証人尋問が行なわれ、誠に恥ずかしい議論が重ねられている。
米国社会では、山田洋行は法令順守違反で一方的に即刻に取引破棄の処分を受けてそれっきりおしまいとなっている。
法令コンプライアンスができていなければ、社会からは問答無用で相手にされなくなる。
日本社会では、なぜそれが出来ないのか?
日本人社会の甘さの現況が、ここにある。
国際社会では、その甘さは一切通用しないのだ。
2007年11月16日
2007年11月08日
生産技術開発に、敗者復活はありか?
人間の作ったゲームの世界では、敗者復活というルールが時々ある。面白くするのが目的だから、遊びの世界では許されても良いだろう。
経済の世界でも、ゲーム理論がある時から横行し、手前勝手なルールを作って世の中を面白くしようという動きが活発なご時世である。
政治の世界でも、小泉退陣以降敗者復活もありという風潮が生まれてきた。「自らの政治生命を賭けて決断した」というのは昔の話となった。
小沢の決断が重いと思ったのは、大きな誤りであった。彼も、ご都合主義の世界の人であったのだろう。バーチャルな世界では、敗者復活も良いが、現実の生存競争の世界では敗者復活などはあり得ない。食うか食われるかの戦いで歴史は流れている。
生産技術開発においては、一度敗れた開発構想は
同じ分野では二度と復活することはない。
生産技術を開発するプロジェクトのリーダーの決断は、そのチーム全体にとって死活に係わる問題である。
生産技術開発の浮沈は、「艦長マネージメント」にかかっている。
経済の世界でも、ゲーム理論がある時から横行し、手前勝手なルールを作って世の中を面白くしようという動きが活発なご時世である。
政治の世界でも、小泉退陣以降敗者復活もありという風潮が生まれてきた。「自らの政治生命を賭けて決断した」というのは昔の話となった。
小沢の決断が重いと思ったのは、大きな誤りであった。彼も、ご都合主義の世界の人であったのだろう。バーチャルな世界では、敗者復活も良いが、現実の生存競争の世界では敗者復活などはあり得ない。食うか食われるかの戦いで歴史は流れている。
生産技術開発においては、一度敗れた開発構想は
同じ分野では二度と復活することはない。
生産技術を開発するプロジェクトのリーダーの決断は、そのチーム全体にとって死活に係わる問題である。
生産技術開発の浮沈は、「艦長マネージメント」にかかっている。
2007年11月05日
一位と二位の大きな違い
民主党の小沢代表が突然辞任というニュースで、世の中に衝撃が走った。
誰もが予想出来なかったことで、私もびっくりした。しかし、状況を冷静に分析し尽くしたリーダーの適確な決断であると思う。
大きなチーム、組織を率いる長は、常にこうでなければならない。
これが、日頃私が申しているところの、「艦長経営」である。艦内の誰一人として見えていない組織の先行きでも、しっかり見極めることが、艦長の重要な役割だが、民主党の役員は誰一人としてそれが分からなかったようだ。
一位と二位との間にある大きな違いが分からないと、たった一つの成果に浮かれてしまって、大局的な判断が出来ない。
生産技術開発チームの艦長には、常にこの機能が求められている。
「トップ企業と、どう戦って、どうやって天下を盗るのか?」
ここの、シナリオが大事なのだ。
我がチームの吉田艦長の舵取りは、まさに天下一品だった。
映画「眼下の敵」の潜水艦Uボートのクルトユルゲンス扮する艦長のようなであって、終にあの米国の巨艦、イーストマン・コダックを仕留めてしまった!
民主党が天下を盗るための道程は、またまた霧散してしまったようだ。
誰もが予想出来なかったことで、私もびっくりした。しかし、状況を冷静に分析し尽くしたリーダーの適確な決断であると思う。
大きなチーム、組織を率いる長は、常にこうでなければならない。
これが、日頃私が申しているところの、「艦長経営」である。艦内の誰一人として見えていない組織の先行きでも、しっかり見極めることが、艦長の重要な役割だが、民主党の役員は誰一人としてそれが分からなかったようだ。
一位と二位との間にある大きな違いが分からないと、たった一つの成果に浮かれてしまって、大局的な判断が出来ない。
生産技術開発チームの艦長には、常にこの機能が求められている。
「トップ企業と、どう戦って、どうやって天下を盗るのか?」
ここの、シナリオが大事なのだ。
我がチームの吉田艦長の舵取りは、まさに天下一品だった。
映画「眼下の敵」の潜水艦Uボートのクルトユルゲンス扮する艦長のようなであって、終にあの米国の巨艦、イーストマン・コダックを仕留めてしまった!
民主党が天下を盗るための道程は、またまた霧散してしまったようだ。

